診療案内

初診の方へ

診察時にお持ちいただくもの

  • 健康保険証
  • 各種医療証
  • 受給者証
  • 眼鏡、コンタクトレンズ、ケース
  • お薬手帳

※現在お薬を服用中で、お薬手帳をお持ちでない方は、お薬をそのままお持ちください。

診察までの流れ

1、ご来院・受付

まずは受付にお越しください。保険証や医療証、受給者証をご提出ください。また、お薬手帳、他医療機関からの紹介状などがございましたら、こちらもご提出ください。

2、問診表の記入

問診票をお渡ししますので、できるだけ詳しくご記入ください。

3、検査

屈折値を調べる検査、視力検査、眼圧検査など最新の医療機器で正確な検査を行います。眼底を詳しく調べるために散瞳検査を行うと5時間程ピントが合わなくなります(車の運転や手元の作業ができません)。
症状に応じて、追加で検査が必要になることがございます。

4、診察

診察問診票、検査結果をもとに、医師が診察を行います。

診療内容一覧

手術・治療から探す

疾患から探す

症状から探す

その他

施設紹介

入り口

入口

1階からは、階段、エレベーターがあり、入口から全室バリアフリー、車椅子対応です。

受付

待合室

中待合

診察室

検査室・レーザー室

処置室

処置室

手術室

手術室

滅菌されたクリーンな手術室です。湿度も温度も1年中24時間管理。手術室の壁がガラス張りですので、ご家族や同伴の方には手術をご見学いただけます。

点滴・リカバリールーム

点滴・リカバリールーム

医療設備紹介

手術機器

白内障手術機器:CENTURION

白内障手術において長年の課題であった、眼内圧の変動を抑制しながら手術をサポートする機能を搭載した装置です。
手術中の眼内空間が安定することで、より効率的で安全性の高い白内障手術が可能になっています。

白内障手術機器:CENTURION

白内障手術機器:CENTURION

白内障手術ガイドシステム:VERION

白内障手術ガイドシステム:VERION乱視矯正用の眼内レンズを挿入する際などにおいて、その挿入位置は非常に重要な意味を持ちます。
白内障手術ガイドシステムVERIONの導入により、予め決めておいた位置に正確にレンズを挿入し、より精度の高い乱視矯正が可能になりました。

白内障手術+硝子体手術機器:Fortas

白内障手術+硝子体手術機器:Fortas網膜や硝子体の病気の治療で必要になる硝子体手術で使用する機器で、網膜レーザー凝固も可能です。新設計のポンプ機能、ハイスピード硝子体カッターによって、より安全性の高い手術が可能になっています。その他、白内障手術に応用することもあります。

レーシック手術機器(エキシマレーザー):EC-5000

レーシック手術機器(エキシマレーザー):EC-5000レーシック手術に用いるレーザー機器です。レーザーはカスタムが可能であり、その照射によって、さらに患者様一人一人の眼の状態に合った手術ができるようになりました。
視線の動きを計測・分析するアイトラッキングシステムを備えた、高性能機器です。

カフークデュアルブレード

カフークデュアルブレードカフークを用いたトラベクロトミー手術を平成29年6月より行っております。従来のトラベクロトミーは、結膜と強膜を切開して、トラベクラーメッシュワークを外から切開し、眼内の水を漏出させていましたが、カフークロトミーは眼内で直接トラベクラーメッシュワークを切開・除去し、眼の外には傷を作りません。また、白内障手術と同時に行うこともできます。

レーザー機器

M22(IPLレーザー)

M22(IPLレーザー)マイボーム腺機能不全によるドライアイ治療(IPL治療)で活躍するレーザーです。

米国ルミナス社が開発した「M22(フォトフェイシャルM22」は、6種類の波長から患者様に合った波長を組み合わせ、マイボーム腺を効果的に刺激し、ドライアイを改善することができます。
また美肌モード、美白モードで治療を行うこともできます。

アルゴンレーザー

アルゴンレーザー糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症、網膜剥離など、網膜におけるさまざまな病気の治療に使用することができるレーザーです。
網膜の治療に適したアルゴンイオンを用いることで、正確で効率的な光凝固が可能になり、網膜疾患の進行を食い止められます。

ヤグレーザー

白内障手術後に、水晶体を包む袋に濁りが生じることがあります。その場合、このヤグレーザーを使用すれば、外科的な治療なく濁りを除去することができます。
その他、緑内障治療において、隅角や虹彩に照射することもあります。

セレクティブレーザートラベクロプラスティー(SLT)

セレクティブレーザートラベクロプラスティー(SLT)主に緑内障治療に使用するレーザーです。
照射によって、痛みなく眼圧を下げることができます。有害な副作用もなく、保険適用となるため、患者様にとってもご負担の少ない治療が可能です。

検査機器

SPOT Vision Screener

SPOT Vision Screener子供や幼児で、屈折検査が難しい場合も、離れた場所から屈折検査を行うことができる機器です。
※天六本院・天王寺MIO分院に設置しています。

超広角走査レーザー検眼鏡:Optos 200Tx

超広角走査レーザー検眼鏡:Optos 200Tx

オプトスは、散瞳なしに、網膜の端まで写すことが出来る最新の眼底カメラです。この機械により、今までの眼底カメラでは撮影できなかった 、網膜のほぼ全周が撮影でき、病気の早期発見が可能となりました。検査費用は従来の眼底カメラ撮影と同じです。
※1割負担の方56円 3割負担の方168円
黄斑変性症の診断と変化も自発螢光撮影で確認でき、とても有用です。
※1割負担の方510円 3割負担の方 1,530円

光干渉断層計:アンギオOCT

光干渉断層計:OCT2021年にアンギオOCT ZEISS社製 CIRRUS HD-OCTを導入しました。
網膜疾患、緑内障、視神経疾患の診断に有用な、眼底三次元画像解析検査機器です。

前眼部角膜形状測定装置
(角膜トポグラフィー):OCT

前眼部OCT「CASIA2」非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な前眼部OCT「CASIA2」を導入しました。
水晶体までの断面像や、角膜の形状を計測する最新式の検査装置です。

非接触式眼軸長測定装置:OA2000

白内障手術では、水晶体を取り出し、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。言うまでもなく、このレンズの度数が患者様の眼の状態に合っていなければなりません。
非接触式眼軸長測定装置を使用することで、角膜に触れることなく、眼軸長や角膜の屈折力、前房深度を測定し、適切なレンズの度数を算出することができます。

前眼部解析装置:Pentacam(ルクア院に設置)

角膜形状解析などの検査を短時間(約2秒)でできる装置です。
角膜が前方に突き出る円錐角膜、白内障、緑内障などの発見・診断に役立ちます。

前眼部OCT:CASIAⅡ

角膜の厚さや虹彩・隅角や水晶体の状態など前眼部を非接触かつ短時間で検査可能です。

超音波眼軸長測定装置
(Aモード)

超音波眼軸長測定装置

手持眼圧計:ic100

手持眼圧計:ic100

眼圧計:ct90a

眼圧計:ct90a

オートレフケラトメーター:kr8900

オートレフケラトメーター:kr8900

角膜内皮細胞撮影装置:nonconrobo

角膜内皮細胞撮影装置:nonconrobo

角膜形状屈折力解析装置:OPD

角膜形状屈折力解析装置:OPD

瞳孔径測定付両眼開放型
オートレフケラトメーター:wam5500

瞳孔径測定付両眼開放型:wam5500

ハンフリー(視野計)

ハンフリー

視力台

視力台

3D OCT -1 Maestro(3次元眼底像撮影装置)(天王寺MIO分院)