【手術は天六本院で行います】
日帰りで白内障手術に対応
「日帰り白内障手術」は、すでに海外では主流となっている医療技術で、日本でも日帰り手術が増えてきました。日本では1992年に眼内レンズ手術が健康保険の対象に認定され、2019年の手術件数は190万件(単焦点180万件、多焦点10万件)でした。
これまでに多くの白内障患者様が手術後に快適な視力を取りもどされました。
当院では、1993年から新しい手術法を取り入れ、小さな傷口で日帰りできる安全な手術を行っています。各地から多くの患者様が訪れ、日帰り白内障手術を受けられる方は年間で約800件を超えます。
当院の日帰り白内障手術が選ばれる8つの理由
理由1.これまで約10,000件以上、年間約800件以上の手術実績
常に時代の先端技術を取り入れながら、これまでに10,000件以上、年間で800件以上の手術実績を重ねています。また術後成績においても、国内トップレベルを維持しています。
近隣・遠方からの多くの患者様にご信頼いただき、手術後には快適な視力を取り戻されています。
理由2.当院の患者様3人に1人が受ける多焦点眼内レンズに対応
白内障(乱視矯正)トーリックレンズ、先進医療の2~3焦点、Edof、自費治療の3焦点レンズ、5焦点レンズ、分節型レンズに加え、追加挿入型多焦点レンズAdd-Onレンズも採用しています。(すでに白内障手術を済まされ単焦点レンズを挿入されている眼に、更にもう一枚多焦点レンズを挿入し遠方近方両方に焦点が合うようにできます。)各々乱視用Toricレンズも使用可能です。又、術後屈折誤差は、LRI(角膜周辺切開乱視手術)(保険適応)やレーシックで治療致します。
白内障手術、多焦点レンズ手術は、本院院長藤本可芳子医師が担当します。
又、当院では多焦点レンズ(選定療養、又は自費治療)は、全体の35%と約3人に1人の方が受けておられます。
理由3.高性能な医療機器・院内設備を完備
操作性が高く傷口を最小限に抑えられる白内障手術機械「センチュリオン」をはじめとし、高性能の検査機器・治療機器「べリオン」を導入しております。
理由4.乱視手術を同日に行うことが可能
白内障手術後の視力をより改善させるため、乱視がある場合は乱視手術を同日に行っています。強い近視や遠視がある場合も眼内レンズ度数をお一人ずつ計算することにより治すことができます。術前にご相談ください。それでも術後に乱視が残ったり、近視や遠視の微調整が必要な場合は、レーシックによるタッチアップを行い、更に良好な視力になります。
理由5.白内障手術は同伴見学が可能です
手術室は、ガラス張りの窓を設けておりご家族や同伴の方が見学できます。手術見学を希望される方は、受付へ伝えてください。
理由6.月に2回、白内障手術の無料説明会を開催
当院では「白内障手術」の無料説明会を開催しております。手術に対して不安がある方、まずは話を聞いてみたい方などお気軽にお越し下さい。手術を受ける方は、基本的に全員参加していただきます。ご本人やご家族同伴で来院していただけます。
※無料説明会は少人数制となっております。事前にご予約下さい。
※お連れ様はお一人までご同伴いただけます。
※HPから予約での手術説明会のご予約は、説明会前日の17:00までとなります。
それ以降のご予約につきましては、天六本院にお電話下さいませ。 TEL.06-6351-1880
理由7.遠方からご来院の方も安心!
フジモト眼科では遠方からお越しの方も多く、安心して診察・手術を受けて頂けます。
APAホテル (ビジネスホテル)
当院まで徒歩+電車で15分 タクシーで5分(700円程度)
地下鉄堺筋線「天神橋六丁目駅」から1つ目の「扇町駅」より徒歩7分
JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分
プレミアムCABIN大阪 (ビジネスホテル)
当院まで電車で10分 タクシーで5分(700円程度)
地下鉄堺筋線「天神橋六丁目駅」から2つ目の「南森町駅」2号出口すぐ
JR東西線「大阪天満宮駅」すぐ
帝国ホテル (シティホテル)
当院まで徒歩+電車で15分 タクシーで5分(700円程度)
地下鉄堺筋線「天神橋六丁目駅」から1つ目の「扇町駅」より徒歩10分
JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分
ウエスティンホテル (シティホテル)
当院までタクシーで15分(1300円程度)
JR大阪環状線「天満駅」から「大阪駅」中央北口より徒歩9分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」5号出口より徒歩9分
リーガロイヤルホテル (シティホテル)
当院までタクシーで15~20分
京阪電車中之島線「中之島」駅直結
インターコンチネンタル
当院までタクシーで10~15分
JR大阪環状線「天満駅」からJR「大阪駅」より徒歩約5分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩約5分
グランビアホテル
当院までタクシーで10~15分
JR大阪環状線「天満駅」からJR「大阪駅」直結
東横イン (ビジネスホテル)
徒歩で10分
地下鉄堺筋線「天神橋六丁目駅」より徒歩3分<
理由8.徹底した感染予防対策
当院では衛生管理を徹底しており、過去に感染症がおきた事例はございません。
術後感染は、手術器具の滅菌が十分に行われていない場合におきやすいので、基本的に医療機関ではありえません。また、眼科専門医がこれまでに行った手術で世界的に見ても失明した例はありません。
感染症防止のための徹底した衛生管理
- 滅菌された空気が還流し、湿度も温度も1年中24時間管理されています。
- 手術スタッフは必ず帽子・マスクを着用、手術室に入る際は靴の埃を除去しスリッパに履き替えることで衛生面を保っています。
- 手洗い、器具消毒にはオゾン水(細菌およびウイルス滅菌作用があります)で消毒後、ガズ滅菌またはオートクレーブ高圧高温消毒を行っております。
- 患部の消毒は、イソジン原液、結膜嚢内はイソジン8倍希釈液、さらにオゾン水、抗菌点眼剤でトリプル消毒しており、術中感染を起こさないよう配慮しております。
眼内レンズについて
~ライフスタイルに合わせた
レンズ選び~
白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入します。
眼内レンズは大きく「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」に分けられます。患者様のお仕事や趣味、ライフスタイルに応じて選択することが、快適な見え方・生活を可能にします。
単焦点眼内レンズ
遠くまたは近くのいずれかにピントを合わせる屈折のレンズです。
パソコンやスマホをよく使う方、読書や新聞をよく読むという方であれば近距離にピントが合う眼内レンズを使用します。この場合、遠くを見るときには眼鏡が必要です。
反対に、車の運転やスポーツをよくする方であれば遠距離にピントが合う眼内レンズを使用します。近くを見るときには、眼鏡(老眼鏡)が必要です。
多焦点眼内レンズ
遠くまたは近くの両方にピントを合わせることができる屈折のレンズです。単焦点眼内レンズと比べ、最初はピントを合わせることに違和感がありますが、慣れると快適になります。
単焦点眼内レンズよりも、眼鏡が必要になる場面も少なくなります。
当院では、多焦点眼内レンズを多種揃えており、より患者様に合ったものを提供できる体制を整えております。
白内障手術の費用
手術費用は保険適応ですので、負担額により異なります。患者様の状態によって、費用が異なる場合がございます。
単焦点眼内レンズ使用(片眼) | 1割 12,100~22,550円 3割 36,300~67,650円 |
---|---|
短期滞在手術基本料 | 1割 2,800円 3割 8,400円 |
※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われる場合がございます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい。
多焦点眼内レンズ
選定療養
※横スクロールで全体を表示
レンズ | テクニス マルチフォーカル |
テクニス シンフォニー |
テクニス シナジー |
アクティブ フォーカス |
パンオプティクス | iSii |
---|---|---|---|---|---|---|
乱視無(片目) | 20万円 | 20万円 | 30万円 | 20万円 | 25万円 | 20万円 |
乱視有(片目) | 23万円 | 23万円 | 33万円 | 23万円 | 28万円 | 23万円 |
光学部 | 回折型 | 回折型(EDOF) | 連続型 | アポタイズ回折型 | 回折型 | 屈折型 |
焦点 | 2 | 2 | 連続 | 2 | 3 | 2 |
※+健康保険一部負担金が必要となります。
自費治療
※横スクロールで全体を表示
レンズ | レンティス | ファイン ビジョン |
ミニウェル | アクリバトリノバ | インテンシティー |
---|---|---|---|---|---|
乱視無(片眼) | 50万円 | 55万円 | 55万円 | 55万円 | 55万円 |
乱視有(片眼) | 55万円 | 58万円 | 58万円 | 58万円 | 58万円 |
光学部 | 分節型 | 回折型 | プログレッシブ型 | 回折型 | 回折型+α |
焦点 | 2 | 2 | 連続的 | 3 | 5 |
Add-on単焦点眼内レンズ
手術費用は自費(保険適応外)となり、手術料金、薬代などを含みます。 手術の2週間前までにお支払いをお願いしております。海外発注ですので届くまで日数がかかります。
レンズ | 片眼 | 両眼 |
---|---|---|
乱視無 | 25万円 | 50万円 |
乱視有 | 30万円 | 60万円 |
※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われる場合がございます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい 。(先端医療ではありません)
Add-on多焦点眼内レンズ
レンズ | IPCL | Add-on |
---|---|---|
乱視無(片眼) | 35万円 | 30万円 |
乱視有(片眼)費用 | 40万円 | 33万円 |
光学部 | 回折型 | 回折型 |
焦点 | 2 | 2 |
※手術費用は自費(保険適応外)となり、手術料金、薬代などを含みます。 手術の2週間前までにお支払いをお願いしております。
※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われる場合がございます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい 。(先端医療ではありません)
乱視矯正手術(LRI)
1割 | 3割 | |
---|---|---|
乱視矯正手術 | 3,060円 | 9,180円 |
※白内障術後の手術費用は保険適応ですので、負担額により異なります。
※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい。
白内障手術の流れ
(ご予約からアフターフォローまで)
1手術前の検査・説明会
初診はいつでも受け付けますが、術前検査は予約制になっております。
詳しい検査を行いますので、1時間半程度要します。胸部X線、心電図、採血検査も行います。
説明会に参加できなかった場合やご希望の方には詳しい手術説明ビデオをお渡ししています。
(注意)白内障手術は健康保険の対象です。また、多焦点眼内レンズ手術は選定療養のものと自費のものがあります。
2点眼麻酔
麻酔は目薬をさす要領(点眼麻酔)と同じ。麻酔の注射をしないため痛みがなく安全です。
心地よいBGMを聴きながら手術を受けていただきます。
3切開
耳側の角膜周辺部を2~3mmだけ切開します。痛みは感じません。
4コンプリートCCC
水晶体の嚢を丸くきりとり、この中の濁りを取ってからレンズを入れます。この際、眼内レンズが長い年月ずれずにきれいに固定させることが重要で、藤本院長がCCCマーカーをデザインし、このテクニックを2002年6月の白内障屈折矯正手術学会で発表しました。
5超音波吸引
濁った水晶体を超音波で砕き吸引。
6眼内レンズの挿入
眼内レンズを挿入した後、傷口は小さいので自然に閉鎮します。傷口を縫う必要はありません。(眼内レンズの耐用年度は100年以上といわれています)折りたためるレンズの特長を最大限活かして、小さな切開口を実現しました。(レンズ部の直径は5.5~6ミリメートル)
レンズは、アメリカAMO社/スターサージカル/アルコン社/コーワ社/HOYA社/NIDEK社などのものを採用しております。プレート型もあります
専用のディスポーザブルインジェクターによる安全で清潔、簡単、確実な挿入システムです。
7白内障手術終了
当院では入院は不要です。手術後15分で帰宅できます。(乱視レンズ使用の方は30分安静にしていただきます。)
手術が終わったら翌日から眼帯なしで普段の生活に。(洗顔、洗髪、化粧は通常4日目から可能。念のため医師の許可が必要です。)
翌日の診療後は車の運転もできます。(手術後、片眼とのバランスを確認してください)
術前
術後
8白内障手術後の診察
手術後の診察が必要です。(翌日、3日目、1週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後)
術後視力は他に眼疾患がない場合、ほぼ100%回復します。
手術後は、ご希望の見え方にすることが可能です。また、患者様の生活状況からお勧めの見え方を提案しております。(遠方優先または近方優先 マルチフォーカル・遠近両用 モノビジョン・片方が遠方、もう一方が近方など)
白内障手術後の注意事項
日常生活について
- 手術当日は、車、バイク、自転車の運転をお控えください。
- 手術後1週間は、メイク・喫煙・飲酒をお控えください。
- 手術後1週間は、遠方への旅行や出張などをお控えください。
- 手術後2週間は、染髪、パーマをお控えください。
- 手術後3日間は、お仕事をお休みください(事務作業を含む)。肉体労働は、手術後2週間お控えください。
- 手術後1カ月間は、紫外線、ちり、ホコリなどから眼を守るため、保護眼鏡を装用していただきます。
運動について
- 散歩程度の軽い運動は手術3日後から可能です。
- ジョギングなどの運動は、手術2週間後から可能です。
- それ以外の運動は、手術後1カ月間は控えていただき、再開する際には医師の許可を得てからとしてください。
お風呂について
手術の翌日
頭:洗えません。
顔:タオルで優しく拭いてください。
体:タオルで優しく拭いてください。
手術の2日後
頭:洗えません。
顔:タオルで優しく拭いてください。
体:首から下はシャワーを浴びていただけます。
手術の4日後
頭:普段通り洗っていただけます。
顔:タオルで優しく拭いてください。
体:首から下はお湯に浸かっていただけます。
手術の1週間後
頭:普段通り洗っていただけます。
顔:普段通り洗っていただけます。
体:普段通りシャワー・入浴をしていただけます。
食事について
- 手術当日は、アルコールの摂取はお控えください。
白内障手術のリスク
白内障手術には、以下のようなリスクが報告されています。当院では、十分にご説明を行い、ご同意を得られてから手術へと進みます。少しでもご不安なことがございましたら、遠慮なくお尋ねください。
眼圧上昇
手術後、一時的に眼圧が上昇することがあります。
ただし通常、数日内に治まります。必要に応じて、眼圧を下げるためのお薬を処方します。
感染症について
外科的な手術ですので、感染のリスクはゼロではありません。
当院でも感染対策には万全を期していますが、術後1週間は特に手で触らないように注意してください。また、手術後1カ月間は、保護眼鏡を装用していただきます。
嚢胞様黄斑浮腫について
ごく稀に、手術後、網膜の中心(黄斑)が腫れ、視力低下を起こすことがあります。
処方する点眼薬で予防できるものですので、必ずご使用ください。
角膜内皮細胞減少について
角膜が弱い場合、手術後に内皮細胞が減少し、角膜が腫れて白く濁ることがあります。
手術前に、そのリスクを検査で調べておきます。
後発白内障について
眼内レンズを挿入した袋(水晶体嚢)が、手術後しばらくして濁ってしまうことがあります。
再手術は必要なく、レーザーでその袋の真ん中に穴を開けると、濁りも解消されます。またその後、濁りが再発することはありません。
再手術について
眼内レンズを挿入する袋(水晶体嚢)やその袋を支える組織が弱い場合、手術によって破れたり、外れたりしてしまうことがあります。この場合は、硝子体手術やレンズを固定するための再手術が必要になります。最終的には視力の回復が期待できます。
乱視について
手術によって水晶体の屈折を改善できても、角膜に乱視が残った場合には、追加の乱視手術やレーザー手術、乱視の補正のための眼鏡の装用などで対応します。
眼鏡の使用について
眼内レンズの度数は、事前に正確な検査をした上で算出します。ただし、約1割程度で、わずかに度が合わないということが起こり得ます。この場合は、老眼鏡や遠くを見るための眼鏡が必要になることがあります。
飛蚊症について
もともとあったけれど気づかなかった飛蚊症が、手術後に見えるようになることがあります。
後嚢破嚢
年間1~2件、約0.1~0.2%の割合で後嚢が弱い方、硝子体圧が高い方などで発生します。同日または後日、前部硝子体切除を行い、レンズを固定する手術を行うことがあります。
白内障手術Q&A
白内障手術とはどのようなものですか?
主に加齢を原因として濁ってしまった水晶体を、人工の眼内レンズと取り換える手術です。
点眼での局所麻酔の上、角膜周辺部を2~3ミリ切開し、ここから水晶体を取り出し、代わりに眼内レンズを挿入します。
術後、傷口は自然に塞がりますので、縫う必要はありません。約10~15分の手術です。
手術後は、普通の生活が可能ですか?
手術当日は、眼帯をした上でできるだけ安静にしていただきます。
通常、翌日にはご家庭内でおおむね通常通りの生活をしていただけます。ただし、お仕事は3日程度お休みください。
車の運転は翌日から、首から下のシャワーは2日後から、洗髪は3日後から、メイク・喫煙・飲酒は1週間後から可能です。その他にもいくつか制限がございますので、事前にご説明いたします。
手術に痛みはありますか?
麻酔は点眼によるもののみですので、注射を使用する麻酔は通常必要はありませんがご希望の場合、笑気麻酔という気持ちが落ち着くガスを吸っていただくこともできます。
ほとんど痛みなく手術を終えていただけます。
眼内レンズが濁ってしまうことはないのですか?
眼内レンズが濁ることはありません。(透明性は100年間維持されると言われています)
眼内レンズを入れる水晶体嚢が濁ってしまうことがありますが、この場合はレーザーによって水晶体嚢に小さな穴を開けることで解消できます。その後、水晶体嚢に濁りが再発することもありません。
手術を受けた友人が、思っていたより良くならなかったと言っていました。
角膜疾患、糖尿病網膜症、緑内障、黄斑部疾患などによってそもそも視力が低下している場合には、白内障手術を行っても、“思っていたより良くならない”ということは起こり得ます。
当院では、患者様一人一人の眼、お身体の状態を把握した上で、どれくらいの改善が期待できるかということについてもしっかりと事前にご説明いたします。
両目の白内障の手術を一度に済ませることはできますか?
はい、可能です。ただし、手術直後は両眼ともぼんやりとしか見えないといったデメリットもありますので、すべての方におすすめできるものではありません。
また片眼術後に屈折誤差が出た場合、もう一方の眼のレンズ度数を補正して、手術を行っています。
当院では片方ずつの手術をおすすめしています。多焦点眼内レンズ手術の場合は、そのレンズが合うかどうかも確認する方が望ましいのでもう一方は1週間後の手術をおすすめしています。
まずは一度、ご相談いただければと思います。